賢押杯Alt.2017③ 「よみがえれ!」

前回までの話はこちら→  





2部屋に分かれていた参加者が再び1つの部屋に集められ活気付く室内。
4人の準決勝進出者が決まり、枠はあと1つ。
20人の敗者が、まさに「一縷の望み」に賭ける。
自分も隣のぽちょむきんさんに「敗者復活しちゃうぞー」なんて言ってましたが、
正直ヤケクソでした。できるわけがないということは分かっている。

とりあえずこれ終わって、結末まで見たらしばらくクイズやめようかなって思ってました。




敗者復活戦
1R
○×が7問出題される。
最多正解者が2Rへ進出。
※最多正解者が1人の場合は復活決定

2R
3○2×クイズ。
最初に3○を積んだ1人だけが敗者復活し準決勝へ。



前回はここで7問中2問しか正解できなかったため、今回もどうにもならないと思いつつ、
それでも目指した優勝の道が僅かにも残されているのなら、それに期待するしかない。

運に全てを託さないといけないという状況が悲しい話ですが、
つべこべ言っても始まらないので、とにかく1問でいいからわかる問題が来てくれ!
ボーダーは、最低5問。


1 20世紀最初の日、1901年1月1日に日本の総理大臣を務めていたのは
  初代総理大臣でもある伊藤博文である。

2 札幌五輪のスキー70m級ジャンプでいわゆる「日の丸飛行隊」が表彰台を独占した時、
  4位の選手も同じく日本人だった。

3 1991年に発見され。昨年に名付けられた太陽系内天体のフレディ・マーキュリー。
  この天体に最も近い惑星はマーキュリーすなわち水星である

4 将棋の羽生善治元七冠と、囲碁の井山裕太元七冠。七冠を維持していた期間が
  長かったのは、将棋の羽生善治元七冠である。

5 日本のアニメ「Kanon」がアメリカで放送された際、ヒロイン・月宮あゆの
  好物であるたい焼きは、ホットドッグに置き替えられた

6 国語辞典の『広辞苑』第六版で、「コロシアム」の1つ前にある見出し語は「殺し合う」である

7 たとえ70歳でも、高校生であれば人気番組『高校生クイズ』に出場することができる。


ラッキーなことに5問目は最近テレビ番組でその話題が出たため答えを知っており、
7問目も今年突然レギュレーションが変わったということがなければ間違いなく正解できる問題。
しかし残り5問は分からない。こうなったら理屈がつく問題は理屈から、
分からなければ作問する側の心情を必死に考え、あとは運だけ。解答用紙に

「○ ○ × × × × ○」

と記入する。
1問目は運よく正解だったものの、分からなかった中では自信があった2問目が×で不正解。
ああ、やっぱりそんなもんだよね、とうなだれる。
しかしここから奇跡の連続正解。3~5問目まで正解し、すごく迷った6問目も×で正解!
あとは99%間違いない7問目。正解は当然「○」





なんと7問中6問を正解!!
これは復活できるかもしれない!!
全問正解者が居なければ、3○2×のテーブルさえ就ければ、自分は絶対に復活できる。
司会のユリだいぼうとうさん(以下「大暴投さん」と呼びます)が全問正解者はいるか、
会場に呼びかけるも・・・誰も反応をしない! 心の中でガッツポーズ。
6問正解者の呼びかけに手を上げる・・・が、案外多く自分以外にも4人が手を上げる。

でも、もう何人いようが関係ない。
普通のルールの早押しクイズなら、勝つために鍛えてきた自分が負けるわけがない!
ぽちょむきんさんに「絶対復活してきます!」と誓い、解答席へ向かう。

解答席につき、再びボタンに触れることの喜びをかみしめる。
もう優勝するまで、このボタンを手放してなるものか。

そして3○2×クイズが始まりました。
しかしここに、さっきの教室で見ていた5○3×とはレベルが違う、
あきらかに「押せる」プレイヤー、ラヂオさんが横にいました。
たった5問で2○を積みリーチ。自分はまだ一度も押せず。
次の問題「一般的なダーツのカウントアップにおいて、1ラウンドで得られる最高得点/」
で押すも、やはり焦りからか「20×3×3回」と計算をしなければならないところを
一度しか3をかけず「×60」と回答して1×。絶体絶命。
もうダメかもしれないと弱気になるも、ここで弱気になったら押し負けると、
臆病な心を抑え込んで、苦手な芸能
「クリス・クラウス監督の『4分間の』、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の『海の上の』/」
「○ピアニスト」を正解しようやく1○。いつもなら様子見しそうなポイントで勝負。
が、ラヂオさんが「フェノールフタレインが赤/」という完璧なポイントでボタンを付ける。
終わったー!!

が、ラヂオさんも焦っていたのか、答えは「×酸性」。(○アルカリ性)
もうこの答えが耳に入った瞬間、安堵と共にまだ終わってないんだと再び体に力が戻る。

さらに攻めで押して、一瞬間違えたかと思いひっこめかけた解答「○とんずら」で2○。幸運も味方にリーチ。

他のプレイヤーが失格していく中、
「遺言がない場合、原則として遺産を相続する優先順位が高いのは、死亡した人の「親」と「子」の/」
でボタンが点く。
これは就職試験のために散々勉強したことだ。冷静に優先順位を全て並べる。
そして答えは確信をもって、言い放つ。
「子供!!」
正解の音が鳴り響く。奇跡の敗者復活のチケットを手にしました。
2度も死にかけ、それでも優勝する可能性を残すことができ、この時本当に泣きそうでした。
でも、ぽちょむきさんには「泣くのはまだ早い」と言われる。

そうだ、目標はこんなところじゃないんだ。
想定とは違う道だったけど、あくまでここはまだ通過点なんだ。

奇跡の復活でのぼせる自分に言い聞かせるようにして、準決勝へ。
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