同人誌即売会の正しい選び方

にゃんにゃんの日だから娘々(青娥)の絵がたくさん描かれているに違いない。

というわけで、食べ放題でスイーツ食いすぎたEP-PADです。
自分も同人サークルをやっているわけですから曲がりなりにも同人誌即売会に参加しているのですけど、
読者の中には「これからサークル活動をしてみたい、でもどのイベントに出ればいいかわからない」
迷っている人もいるのではないかと思います。
特に東方だと相当数のイベント、特に関東近辺だとよりどりみどりな感じですしね。
自分のようなネタハンターでもない限り、「出来る限りいいイベントに出たい」というのは通常の心理。
しかし悲しいことにここ最近、特に去年あたりから質の悪いイベントが増えているように見受けられます
(同人歴4年程度のやつが「ここ最近」というのもヘンな感じがしますが・・・)


そういうわけで今日は、わたくしなりの考えではありますが、
どうすれば事前にイベントの良し悪しを判断できるかを紹介していきたいと思います。
あくまで一つの判断材料としてご活用いただければ幸いです。










1:主催者がどういう人物かよく確認する。

というかイベント選びに失敗しない方法はこれがほとんどだと思っていいと思います。
特に確認しておきたいことは「同主催者の過去開催のイベントの実績」
主催者についてインターネットで調べれば過去のイベントの評価や出来事が分かりますので、
そこらあたりを参考に信頼に足るイベントなのかどうかを判断すべきです。

問題はその人物が「初主催」の場合。
はっきり言えば「君子危うきに近寄らず」の精神でいくべきなのですが、
それでも参加を検討するというのであれば、
その人物が「サークル出身」なのか「コスプレイヤー出身」なのかを必ず調べてください。
「コスプレイヤー」だった場合は要注意!!
去年も実際にいくつか問題となっていましたが、コスプレイヤー主催のイベントの中には
「コスプレイヤーのためのイベント」を開こうとしてるとしか思えないものが見受けられます。
もちろんそのイベントがコスプレオンリーのイベントであれば何も問題はないのですけど、
お飾り程度に同人誌即売会をつけるということであれば、それは危険なイベントへ一直線。
場合によっては主催がサークルや即売会に関する知識がほとんどないという、
無免許運転の車の助手席に座るような恐怖を味わってしまう場合も。

もちろんコスプレイヤーの全てがダメというわけではありません。
例えば広島で過去3度開催された「東方椰麟祭」はコスプレイヤー出身の主催ですが、
(傍目から見る限りは)大成功といって差し支えないイベントとなっています。
これは主催者が即売会成功へのアドバイスを素直に聞き入れる、
自分で開催する前に様々なイベントにスタッフ参加をするなどの着実な努力を重ねた賜物
であり、
ちゃんと成功するだけの理由があったわけです。

とまあ椰麟祭のようなケースがあるにせよ、
金銭的な余裕がない人は、初主催のイベントは避けた方が賢明と思われます。



2:ホームページでの情報・更新頻度

主催がやる気あるのかどうかを見極めるバロメータとして、ホームページの内容はとても重要です。
例えば交通アクセスの乏しい場所での開催であればバスの時刻表を掲載するとか、
近隣の見所のある観光・景勝地を紹介するといった、
参加者がより気楽に楽しんでもらえるような情報を載せている即売会は好感度が高いです。
まあそこまでしてなかったとしても、基本的な情報が正確に書かれており、
申し込みもしやすい環境が整っているであれば、まずは及第点でないかと思います。

もう1つ重要なのは更新頻度。
何かの節目の度に更新してくれるようなイベントは、参加者も主催者の動きが見えて安心できるのですが、
最初にホームページを立ち上げたきりほとんど何の情報も更新しない、
酷いイベントでは締め切りを過ぎてもオンライン申し込みフォームを撤去しないなど、
そのようなイベントでは「本当にこのイベント開催されるのだろうか・・・」と不安になってしまいます。
主催者が本気で開催する気があるのなら、自然と更新頻度は高くなると思うのですけどね。

今の時代、せめてtwitterでもいいから細かい報告をして欲しいと思うものです。


3:ジャンルについての理解

それなりに経験を積んだ主催者でも、初めて開催するジャンルでのオンリーイベントを開いた結果
散々な結果で終わってしまうということもあります。
以前自分が参加した石川のイベントで、東方オンリーと京アニオンリーの同時開催というものがありました。
ところが東方オンリーはともかく、京アニオンリーがわずか3サークルと見事なまでの爆死
50スペースほど埋まっている東方サークルの片隅に京アニの3サークルがかたまっていたのは、
何だか見ていていたたまれないものがありました

このイベント、主催者は全国各地でイベントを開催しているユウメディア
(ユウメディアはあまりよくないという印象を持つ人もいると思いますが、
 自分の印象としては中の中くらいの運営手腕だと思っています)
そんな歴戦の猛者ともいえる主催がこんなミスをしてしまった理由の一つは調査不足が挙げられます。

北陸3県は深夜アニメという文化が無い土地。(当時もないし、今も恐らく無い・・・よね?)
なので他の地域に比べればアニメ主体のイベントが成功する確率は低いのです。
まあ案外石川では即売会が開かれているので、「石川にもオタク文化が根強くある」というのを
「石川にもアニメオタクは多い」と勘違いしてしまったのかもしれません。
ただ、事前にきちんと調査をしていれば勝算が薄いことは気づいたはずなのですが・・・。
(ちなみに東方は他の地域よりも若干強く根付いているかもしれません。
 というのも以前ホワイトキャンバスがあり、昔の金沢店店長が頑張ってくれたという事情があるからです)

このように新しいジャンルで開催するに際して、
いつも通りの惰性運行をしていては大事故が起こる、というのが私の持論であります。
それを見極めるためにも、新たに参入する主催者はどれだけ理解しているのか、
分かっていないのであれば、その道に詳しい人物にどれだけアドバイスをもらっているかがカギになります。


4:成功へ導くための情熱

去年の冬コミの時、友人のサークルのスペースにとあるイベントの主催者が挨拶にきたそうです。
その人は以前のにとりオンリーで友人と隣同士になった人だそうですが、
ただそれだけの関係の人にも挨拶をし参加を呼びかけ、他にも多くのサークルに挨拶に回っているようでした。

この主催からは「何としても自分の開催するイベントを成功させたい」という気概が感じられます。
このイベントの開催場所は東京ではなく、しかもにとりオンリーということで
決して簡単に人が集まるというものではないと思います。
しかしそうやって何とかしてサークルを集めようという姿勢は素直に評価できますし、
成功させたいという情熱のあるイベントには安心して参加が出来ます。




とまあこんなところを注意すれば、事前にある程度そのイベントの安全度がわかります。
まずは主催者がどんな人物か調べておくこと。これだけは欠かさないように。
とはいっても、何度もイベント開いているのにも関わらずこのレベルかと思うものも。
去年行うはずだったイベントで、当日どころか現在に至ってまで中止を告知せず、
しかもその後返金されたという形跡もない
という、
あの「空折結婚式」(ちなみにこちらも未解決ですが・・・)を凌駕するレベルの問題イベントがありました。
そのイベントの主催も今まではそれなりに評価の高いイベントを開催してたのに突然この始末

もはやこうなると何を信じていいのかわからないというのが本音ですけどね。

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